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2024年02月01日

未来からみる眼

三年から五年先のあるべき姿、つまり夢、目標があってはじめて、その実現に向けた経営計画を立てることができます。

社長は、将来を過去からの延長線でとらえるだけでなく、未来からみる心もちが大切です。

世の中がどのように変化していくのかを予測することは非常に難しく、規模の小さな企業にとってはなお更です。

見通しが難しく不透明であればこそ、灯台の灯りのごとく、社長はめざすべき将来の姿や目標を明るく灯す必要があります。

夢や目標をもち経営にあたる社長からは、日頃の会話に「我が社の三年先、五年先」「我が社の目指すもの」「何のために頑張るのか」などといったこたとが日常的に語られます。

その逆に、夢や目標をもたない社長の頭の中は「そんな先のことはわからない」「そこまで考える必要はない」「今を無難に過ごせればいい」といった状態です。

社長は会社を統制していくために、自社は「何をめざし」「何のために頑張るのか」を常にハッキリと心もちしなくてはならないのです。

未来からみる眼
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Posted by FP1st management group at 07:07 │cocoromochi